EVERNOTEを使ってみた

2009-12-16
日記

iPhoneアプリで有名なEVERNOTEを使ってみました。っていってもiPhoneを買ったわけではなくて、Mac用のクライアントアプリをダウンロードして使ってみたわけです。EVERNOTE自体はWebサービスなので、Gmailみたいにブラウザからでも使えます。

WindowsだとTextTreeっていうアプリがあって、テキストで残せるメモや情報は、全部そのアプリで管理できるんですけど、Macでそういうアプリはあまりなくって、MacJournalっていう有名なシェアウェアぐらいしか知りません。ただ、どっかでそういうWebサービスがあったなぁと思って調べてみたら、EVERNOTEを思い出したわけです。何かの雑誌で見たんだっけ。

前にも、iTunes風のインターフェースをもったテキスト管理アプリみたいなのがあればいいなと思ってたところ、そんなことよりも遥かにすばらしいアプリがあって脱帽です。外人さんはなんでこういうサービス作るのうまいんでしょ。

EVERNOTEのMac用クライアントはGrowlっていう通知センターに対応していて、Webとの同期が終わったとか、いろいろお知らせしてくれます。いろいろというか、今のところこれだけしか見た事ないです。GrowlはWindows用のも出てるみたいですね。へぇ。

このEVERNOTEのクライアントアプリはWindows用のもちゃんとありますし、BlackBerryとかPalm PreとかWindows Mobileなんかにも対応してるみたいです。ただ、Mac用のもWebサービスもそうですけど、日本語にはまだ非対応ですね。Macアプリなら日本語でメニューとか書き換えられるんで、勝手に日本語化できますけど、めんどくさいのでそんな事しません。Interface Builder持ってる人はどうぞ。むしろお願いしますというか。

無償版だとアップロードできる容量とかに色々制限がありますが、プレミアム版にするとそういう制限が大幅になくなります。プレミアム版は$5/月か$45/年です。

大まかな違いとしては、こんな感じ。

ブログの下書きとして使うには、Mac用アプリからでもリンクを貼れるようにして欲しいです。Webからだと出来るんですけど、それだとブラウザの戻るボタンでデータ消失の危険性があって、それはブログの下書き編集ページで作業するのと同じ事ですから、Mac用アプリに実装して欲しいですね。編集画面はリッチテキストになってると思うので、そんなに難しくないはずなんですけど。基本はテキストのメモとして使う予定なので、お金を払うかどうかは未定です。