Mac 10.8 Mountain Lionで作るPHPの開発環境3 Homebrew
Homebrew
国産牛カルビランチを食べてみました。ビールがあったら、飲んじゃいそうですね。私お酒飲めないんですけど。北村聡士 @satooshi_jp です。
前回からの続きですが、HomebrewをMacにインストールします。webサイトを見ると、The missing package manager for OS Xと書いてありますね。
Homebrew installs the stuff you need that Apple didn’t.
グッときますな。かっちょええです。
brewをインストール
webサイトの一番下にInstall Homebrewと書いてある通りですが、インストール方法はちょくちょく変更されるそうなので、ここには参考程度に、現時点でのインストール方法を書いておきます。
ruby -e “\$(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)”
これを実行すると、/usr/local/bin/brewというコマンドが使えるようになります。このコマンドを使ってインストールしたパッケージは/usr/local/Cellar以下に追加されていきます。
Cellarって何かね
貯蔵室の意味ですが、home-brewが自家醸造酒なので、作ったお酒を置いておく(ビルドしたバイナリ置き場)ということみたいですね。
これがFormulaだ
ビルドするからには手順が必要。ってことでお酒のレシピ(makeファイル)みたいなものです。rubyで書くそうで。もはやシェルスクリプトとかperlとかpythonはこういう場所からどんどん影を潜めていきますね。
困ったときは?
wikiを見ましょう。
さて、次回はApacheのインストールへ。