さて、ようやく開発環境が整ったので、これからGoogle App Engineを使った開発方法について書いていく。まず必要な事。

  1. Google App Engineにアカウントを登録
  2. Google App Engine SDK for Pythonをダウンロード
  3. SDKをインストール

Google App Engineにアカウントを登録

登録方法はこのへんを参考にする。注意点は携帯のメールアドレスが必要なこと。登録時の認証に必要な認証コードは携帯のメールに送られてくる。

Google App Engine SDK for Pythonをダウンロード

ダウンロードページからSDK for Pythonをダウンロードする。

SDKをインストール

ダウンロードしたSDKをunzipして、適当なディレクトリに置いておく。後述するが、eclipseからSDKを使う場合、/usr/local/binなどに置いておくと、複数のアプリを開発するときに不都合が生じるため、ここでの置き場所は簡単にコピーできるような場所がおすすめ。僕の場合は、eclipseの開発用work directoryを

~/dev/eclipse/3.4.2

にしているので、ここの下に移動しておいた。まあ、インストールとは名ばかりで、やることはただのフォルダ移動です。