ApacheのKeepAliveはWebサーバー/APサーバーで設定を分ける
ちょっと気になって調べたのでメモ。
基本は静的コンテンツをホストするWebサーバーはKeepAlive On
に設定して、動的コンテンツをホストするAPサーバーはKeepAlive Off
に設定しておくといいらしい。物理的にサーバーを分けることができなくても、VirtualHostでWebサーバー部分とAPサーバー部分を分離して、それぞれKeepAliveの設定を変更した方がいいよ、という内容。なので、Django開発用PCのローカルApacheの設定も変更してみた。ちょっと速くなった気がする。実際には気がするだけでほとんど変わってないのかもしれない。あれ?気のせい?
設定
Webサーバーの場合
KeepAlive On
MaxKeepAliveRequests 20 #静的ファイルの数で決定(css,js,imgファイルなどの数)
KeepAliveTimeout 1 #ファイルの転送時間で決定(開発用なら1秒もあればOKのはず)
APサーバーの場合
KeepAlive Off