Mac 10.8 Mountain Lionで作るPHPの開発環境1
ようやくMacで開発環境が作れるようになった北村聡士 @satooshi_jpです。
PHPも5.4がリリースされてずいぶん経ちますが、未だに5.3しか使えないレンタルサーバーやら、クラウド環境があったりするので、両方インストールできるようにして、さらに簡単に切り替えられるようにします。
ようやくMacで開発環境が作れるようになった北村聡士 @satooshi_jpです。
PHPも5.4がリリースされてずいぶん経ちますが、未だに5.3しか使えないレンタルサーバーやら、クラウド環境があったりするので、両方インストールできるようにして、さらに簡単に切り替えられるようにします。
mod_rewrite for front controller
というのを書いてみた。初gist!でもtumblrはscriptタグの埋め込みはできないようになっているのね。うまいやり方ないのかな。
ドライバーのインストール中にWindowsフォルダの中身ごと、ごっそり削除されてしまうという悲劇を経験してしまったので、なんとしても安全に開発ができるように、Dropboxを活用しつつ、バックアップをとりながら作業ができるような環境を考えてみた。
Djangoでアプリケーション開発をする場合、Django付属の開発サーバー(manage.py)を使用していたが、どうもリロードが遅かったり、Linux用にデプロイするのが、めんどくさそうと思ったので、開発時からApacheを使ってホストできないか調べてみた。ちなみにリロードが遅いのは、pythonコードを読み込みなおしているから、という記述をどこかで見かけた。Apacheを使うと、リロードが必要になる。MaxRequestsPerChild 1を指定すればよいが、これだと、毎回リロードすることになり、Apacheを開発サーバーとして使う意味がなくなる。変更ファイルを検出して、自動でリスタートしてくれればいいけど、Windowsだとやり方が分からないので、とりあえず、Apacheは再起動することにする。
ちょっと気になって調べたのでメモ。
基本は静的コンテンツをホストするWebサーバーはKeepAlive On
に設定して、動的コンテンツをホストするAPサーバーはKeepAlive Off
に設定しておくといいらしい。物理的にサーバーを分けることができなくても、VirtualHostでWebサーバー部分とAPサーバー部分を分離して、それぞれKeepAliveの設定を変更した方がいいよ、という内容。なので、Django開発用PCのローカルApacheの設定も変更してみた。ちょっと速くなった気がする。実際には気がするだけでほとんど変わってないのかもしれない。あれ?気のせい?