話題になっていたmodern.IEのWeb ページのスキャンで、このブログをチェックしてみたら、割とWindows8のステマだった件について。

Windows8 & Parallels Desktop 8

結局Windows8とParallels Desktop 8を購入しました。北村聡士 @satooshi_jp です。

Windows8が変わりすぎたせいで、これはダメなOSだ!というブログやらレビューを見かけますが、言われている程悪くないし、むしろ良かったんじゃないかと思いました。操作方法の違いも、ちょっと使ったら慣れるレベルなんじゃないかと思いますし。

さて。vhd形式で配布されている仮想マシンをParallels Desktop(以下PD)で使用するにはどうしたらいいんでしょうね。ってことで調べてみました。

前フリ

DjangoをApacheで動かす場合には、mod_pythonを使う方法とmod_wsgiを使う方法があって、mod_wsgiを使う場合はコンパイル済みのバイナリが配布されている。コンパイルされたときのPython、Apacheのバージョンと、開発に使っているPython、Apacheのバージョンが異なると、Apacheのログにwarningログが出力されて、少し気持ち悪い。Linuxだとgccでコンパイルすればいいが、Windowsでのコンパイル方法があまり情報が少なかったので、まとめておく。

前フリ

ドライバーのインストール中にWindowsフォルダの中身ごと、ごっそり削除されてしまうという悲劇を経験してしまったので、なんとしても安全に開発ができるように、Dropboxを活用しつつ、バックアップをとりながら作業ができるような環境を考えてみた。

Djangoでアプリケーション開発をする場合、Django付属の開発サーバー(manage.py)を使用していたが、どうもリロードが遅かったり、Linux用にデプロイするのが、めんどくさそうと思ったので、開発時からApacheを使ってホストできないか調べてみた。ちなみにリロードが遅いのは、pythonコードを読み込みなおしているから、という記述をどこかで見かけた。Apacheを使うと、リロードが必要になる。MaxRequestsPerChild 1を指定すればよいが、これだと、毎回リロードすることになり、Apacheを開発サーバーとして使う意味がなくなる。変更ファイルを検出して、自動でリスタートしてくれればいいけど、Windowsだとやり方が分からないので、とりあえず、Apacheは再起動することにする。