TracとEclipseの連携ができたので、今度はSubversionとEclipseの連携をするSubversiveをインストールする。Tracよりも実はこっちの方が大事。SubversiveもEclipseプラグインなので、インストール方法はソフトウェア更新から行う。

1-5までで、Eclipseの設定とTrac・Subversionの設定が完了した。今回はEclipseとTracの連携を可能にするプラグインMylynをインストールする。

ようやく、EclipseでPython開発ができるようになった。しかし、このままだと、バージョン管理が全く出来ていないことになる。会社ではVisualStudioなので、VSSしか使わないが、Eclipseなので、Subversionを導入したい。さらに、会社での仕事具合によっては、家でEclipseを起動することもなく、久しぶりに立ち上げたときに、何をやっていたのかを完全に忘れることになるので、これもなんとかしたい。MS Projectを使うのもアホらしいし、付箋紙だとちょっと頼りない感じなので、Tracを使うことにする。

Pydevをインストールしたので、Python開発ができるようになったが、このままだとhtmlとかcssとかのデザインを別環境で行うことになる。適当なhtmlファイルを作成して、プロジェクトに追加し、ファイルを開いてみると、ブラウザモードで開かれてしまう。違う。そうじゃないんだ。VisualStudioのようにデザイナとエディタが欲しいんだ。ということで、そんな素敵なことができるAptanaをインストールする。

Eclipseのインストールをしたところで、起動すると言語的には英語が表示されている。一応英語のできない日本人が使うので、日本語が表示できるように設定する。日本語化には言語パックを使用する。Pleiadesというプラグイン(正確にはAOPを使った翻訳コンテナらしい)もあるらしいけど、説明を読んでもよく分からなかったので、使わない。翻訳してくださる方に感謝。