ESXiでLinuxを動かしていると、管理コンソールであるVMware vSphere Clientからコンソールを開いてLinuxにログインしなければいけない。vSphere ClientはMacでは動かないから、別のWindows機を起動している。Macはいつも起動させているので、計3台のPCが起動していることになる。なんとかLinuxぐらいはMacから接続できるようにならないかと考えたところ、実は研究室にいた頃に、CygwinからLinuxのXを呼び出して接続していたことを思い出した。研究室でやっていたことが役に立つなんて初めてのことかもしれない。もちろん研究内容とは全く関係ないので、研究自体が役に立っているわけではない。

ubuntu 9.04 Serverを何のパッケージも指定せずにインストールすると、sshすら入っていない。いや、必要なものだけ後から入れるようにしたいわけだから、当たり前だ。で、sshが使えるようになるまでの設定方法。

TracとEclipseの連携ができたので、今度はSubversionとEclipseの連携をするSubversiveをインストールする。Tracよりも実はこっちの方が大事。SubversiveもEclipseプラグインなので、インストール方法はソフトウェア更新から行う。

1-5までで、Eclipseの設定とTrac・Subversionの設定が完了した。今回はEclipseとTracの連携を可能にするプラグインMylynをインストールする。

ようやく、EclipseでPython開発ができるようになった。しかし、このままだと、バージョン管理が全く出来ていないことになる。会社ではVisualStudioなので、VSSしか使わないが、Eclipseなので、Subversionを導入したい。さらに、会社での仕事具合によっては、家でEclipseを起動することもなく、久しぶりに立ち上げたときに、何をやっていたのかを完全に忘れることになるので、これもなんとかしたい。MS Projectを使うのもアホらしいし、付箋紙だとちょっと頼りない感じなので、Tracを使うことにする。